IT小僧の時事放談

安全かプライバシー保護か? 生徒のSNSを監視をする米国の学校事情

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米国の銃乱射事件
コロンバイン高校銃乱射事件という事件が1999年に発生して大きなニュースとなりました。
死亡者 15名(教員1名、容疑者2名を含む学生14名)
負傷者 24名

この事件は、映画にもなり日本でも大きく取り上げられました。

以後、年に数度、ニュースになる米国の銃乱射事件

今回のIT小僧の時事放談は、
安全かプライバシー保護か? 生徒のSNS監視をする米国の学校事情
と題して米国の学校で何をしようとしているのか?
について、小難しい話をわかりやすく解説しながらブログにまとめました。

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2018年事件簿

米国の学校の銃に絡んだ事件を調べてみました。

2018年1月3日
ミシガン州で31歳の男が以前通っていた元小学校の駐車場で銃を使って自殺。

2018年1月4日
シアトル郊外にあるニュー・スタート高校で銃撃。被弾したり、負傷した人はいなかった。

2018年1月5日
アイオワ州フォレスト・シティで、ペレット・ガン(空気銃)の弾がスクールバスの窓を粉々に。通学のため多くの生徒が乗っていたが、負傷者はいなかった。

2018年1月15日
テキサス州マーシャルの警察に深夜、ウィレイ大学で銃声が聞こえたとの通報が入った。学生寮の1つに流れ弾が当たったが、負傷者はいなかった。

2018年1月20日
ノースカロライナ州で、ウィンストン・セーラム州立大学のフットボール選手がウェイクフォレスト大学で開かれたイベント中に撃たれて死亡。

2018年1月22日
テキサス州にあるイタリー高校で、16歳の男子生徒が銃を撃ち、女子生徒が負傷。

2018年1月22日
ルイジアナ州ニューオーリンズで、ネット・チャーター高校の前に集まった生徒の集団に向かって、何者かがピックアップトラックから銃撃。男子生徒が1人、負傷した。

2018年1月23日
ケンタッキー州の15歳の高校生が銃を撃ち、2人が死亡し、17人が負傷した。

2018年1月25日
アラバマ州にあるマーフィー高校の外で、16歳の少年が銃を乱射。負傷者はいなかった。

2018年1月26日
ミネソタ州にあるディアボーン高校の駐車場で、バスケットボールの試合中、言い争う2人の人間に何者かが銃を発射。負傷者はいなかった。

2018年1月31日
ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるリンカーン高校の外で、バスケットボールの試合後、乱闘騒ぎの結果、銃が使用された。この騒ぎに関与した生徒はいない。1人が死亡。

2018年2月1日
カリフォルニア州ロサンゼルスにあるサルヴァドール B. カストロ中学校で12歳の女子生徒が銃を発射。1人が重傷、他にも4人が負傷した。事件はアクシデントだったと報じられている。

2018年2月5日
メリーランド州にあるオクソン・ヒル高校の駐車場で1人の生徒が撃たれる。

2018年2月5日
ミネソタ州にあるハーモニー・ラーニング・センターで、3年生が職員の銃の引き金を引く。

2018年2月8日
ニューヨーク州ニューヨークのブロンクスにあるメトロポリタン高校で、17歳の少年が銃を撃つ。負傷者はいない。

2018年2月14日
フロリダ州パークランドにあるマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で、元生徒が銃を乱射、複数の死亡者と負傷者を出した。

2018年1月から2月にかけての学校絡みの銃関係の事件です。
たった一ヶ月で学校と銃に関する事件が発生しているのです。

どれだけ銃が出回っていて、そして未成年が銃を使う世界になっているのかと
改めて思います。

2018年2月14日
フロリダ州パークランドにあるマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で、元生徒が銃を乱射、複数の死亡者と負傷者を出した。
最後に取り上げた銃乱射事件では、犯人がSNSで不穏なメッセージを残していた。
銃乱射事件の犯人の多くは、SNSに犯行予告めいたものが記載されていたそうです。

ソーシャルメディア監視サーヴィス

米国には、SNSの監視を行い、危険人物や行動を洗い出すサービスがあります。
その中のひとつ ソーシャル・センティネル(Social Sentinel)社のCEO ゲイリー・マーゴリス氏は、

マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で銃を乱射した犯人がソーシャルメディアに不穏な投稿をしていたことを、事件発生前に警告していただろう。

また、ファイヤーストーム社の最高執行責任者(COO)を務めるハート・ブラウン氏は

ある生徒が武器の入ったバックパックの写真を投稿していたことを発見その後警告した

学生、関係者のSNSを監視して、危険な兆候を学校側に伝えるビジネスは、すでに多くの企業が存在しています。

警告を受けて心構えをしているかどうかは、実際に事件が発生したときに対応に差が生じることと思います。

また、事件発生前に防止する事もできたかも知れない。

こうなるとプライバシーとか言っていられない状況です。
生徒や関係者、OB/OGのSNSを監視して学校に報告

膨大なSNSの情報からターゲットを見つけ出すぐらいソフトウェアやAIを使えば可能だと思われます。

問題は、見つけ出したターゲットが、本当に犯罪予告や予備軍なのか?

以前 NHKの番組に絡めてシカゴ市の例を取り上げたのですが、犯罪者としてマークされてされてしまった人は。
周りから犯罪者扱いをされると言います。

同じことが、学生でも起こるかもしれません。

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まとめ

SNSを監視する企業は、日本ではあまりお目にかかれません。
学校に銃を持ってきて乱射事件など、ほとんど起こらない日本からすると
映画の世界のようなものである。

米国でもSNSを監視するサービスに対して疑問を持つ人が多いらしいですが、

しかし、犯罪の多さを考えると
「仕方がないことかも知れません」

日本は、平和だな

ブログを書いていて実感しました。

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