IT小僧の時事放談

電子レンジに「アレクサ」と問いかけると何が起こるのか? Amazon電子レンジ

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言葉を話す自動販売機が苦手だった。

自動販売機に近づくと
「いらっしゃいませ」
ジュースを購入すると
「ありがとうございました」
そのたびに逃げるように取り出し口から購入したジュースを取り出して立ち去ったものだ。

こんな感情って自分だけなのでしょうか?

それが、いまや
「アレクサ 明日の天気は?」
「OK Google パンダってどんな声で鳴くの」
なんて気軽に機械(電子デバイス)に話しかけています。
れって怖いわ 
と思う今日このごろです。

今回のIT小僧の時事放談では、
電子レンジに問いかけると何が起こるのか? Amazon電子レンジ
と題して 電子レンジに革命が起こるのか?
について 小難しい話をわかりやすく解説しながらブログにまとめました。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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電子レンジ

電子レンジは、米国で1970年代に普及がはじまりました。

米国
1945年 レイセオン社 マイクロ波による調理の特許を取得
1947年 レイセオン社 世界最初の製品を発売
※レイセオン社は、現在、世界一のミサイル製造企業になっています。

日本
1959年(昭和34年)東京芝浦電気(現 東芝) 国産初の電子レンジを開発
2005年 4月 シャープは自社電子レンジの世界累計生産台数が世界で初めて1億台突破

電子レンジは、性能アップや機能追加は、ありますが、半世紀以上前に開発された原理が未だに活用されていて基本進歩していないという珍しい機械となります。

日本の電子レンジは、コンビニの温めなどが一番使われていて
「700Wで50秒」「600Wで1分30秒」などとパッケージに細かく記載されていて
大変便利なのですが、

どうやら米国では、そんな記載はなく

「強めで5番のボタンを押せ」とか
「冷凍食品の調理法 強めで3分温める」

ぐらいしか記載されていないそうです。

例えば、600Wで1分30秒温めたい場合(米国)
①「TimeCock」を押します。(時間設定ボタンです。)
②1分30秒ですから、「1、3、0」の順に押します。一番上の画面に「1:30」と時間が表示されます。
③「PowerLevel」を押します。(ワット数)
600Wで温めたいので、数字の「6」を押します。
500W→「5」、700W→「7」となります。
④「Start」を押せば温め開始です。

基本、日本の電子レンジと同じです。

また米国では、健康ブームもあって電子レンジからオーブンレンジが主流となっていて電子レンジは、ますます、売れない製品となっています。
もっとも 電子レンジは、原理が簡単なため故障が少ないというのもあるかも知れません。

一方日本の電子レンジは、オーブン機能がついていたり、食品を自動で判別して最適な解凍をしたり、米国の電子レンジからすれば、日本の電子レンジは、スーパーコンピュータ並みの進化をしていると思います。

その、米国では、使いにくいと言われている電子レンジにAmazonが革命を起こそうとしています。

革命的な電子レンジ

Amazonが、発表した製品は、見た目はごく普通の700wの電子レンジです。
正式名称は
AmazonBasics Microwave (700W), Works with Alexa

見かけは、普通の電子レンジ
違っているのは、Ask Alexa ボタンがついています。

そして最大の特賞は、Amazone Echoを通じて電子レンジに

「何を料理するか?」
「何を温めたいか?」

を伝えることができます。

使い方は、簡単です。
①専用ボタンを押す
②「アレクサ 冷凍かぼちゃ 600gを解凍して」
④電子レンジが、適切な時間を計算して解凍してくれる。

これだけです。
注意するところは、電子レンジが直接、音声コマンドを解析するのではなく、近くにある Echo(Amazonのスマートスピーカー)が、音声を解析して電子レンジに命令を出すという仕組みです。

ですから、電子レンジに向かって

「アレクサ カップ1杯のミルクを温めて」

と言っても無反応なのです。

Amazon Echoがあるという前提でのAmazon電子レンジなのです。

「アレクサ 冷凍野菜を解凍」
「アレクサ コーヒーを暖めて」
「アレクサ レンジ3分」
「アレクサ もう30秒」(追加加熱)

どうです! 欲しくなるでしょう?

「そんなのボタン押せばすむことでしょ」

とお思いのあなた。

違うんです。

Amazon Echoが家にやってきて家からキッチンタイマーが姿を消しました。

「アレクサ 10分になったら教えて」
「アレクサ 午後11時になったら教えて」

キッチンタイマーの小さなボタンをポチポチしなくても
「話すだけで」好きな時間にタイマーやアラームをセットできるのです。

話すことで設定できることって便利だとは思いませんでした。

詳しくは、動画を見てください。

Alexaがクラウドである意味

Echo(Amazonのスマートスピーカー)で動作しているAIのAlexa(アレクサ)は、Amazonクラウドで動作しています。

これは、クラウド側で「対応可能な食品の種類」を後から増やすことができます。
例えば、電子レンジの「ミルク 100CC」とか「熱燗 1合」などのボタンが、次々と増えるようなものと思って下さい。

その多くの専用メニューボタンをバーコードとか数字でセットするのではなく
「言葉で選ぶことができるのです」

画期的だと思います。

技術的難問

電子レンジとWi-Fiを通じてEcho(スマートスピーカー)と接続するのですが、実はかなり困難な問題があります。

電子レンジの発する電磁波がWi-Fiの電波と干渉してしまうのです。
Wi-Fi機器の中には、2.4GHzと5GHzの2つの周波数に対応しているものがあるのですが、この
2.4GHzというのは、電子レンジの発生する電磁波がと同じ周波数なのです。
ですから、電子レンジが可動している間、Wi-Fiの接続が悪くなると言われています。

今回のAmazonの電子レンジは、そこを解決しているはずです。

日本の家電

日本の電子レンジは、優秀です。

中に入っている食材と重さを判定して自動で解凍っしてくれる電子レンジもあります。
今は、ありませんでしたが、バーコードでメニュー一覧を読み込ませるというものもありました。

しかし、そのメニューってあらかじめ組み込まれたものが出てくるだけで、新しく追加されるのでしょうか?

最近では、スマート家電と言って、スマートフォンと連動してメニューを選ぶものも出てきました。
でも、電子レンジを使うのにスマートフォンを持ち出すの面倒ですよね。

最近は、アイリスオオヤマの1万円以下で結構評判の良い電子レンジがあるのでAmazon アレクサ電子レンジと値段的に戦うことになるかも知れません。

現在のAmazonの売れ行きトップは、パナソニック 単機能レンジで1万円程度です。

シンプルなものが売れ行きがいいようです。

まとめ

AmazonBasics Microwave (700W), Works with Alexa
59.99ドルで発売予定(日本円で7000円以下)
米国で11月に発売予定
https://www.amazon.com/AmazonBasics-Microwave-700W-Works-Alexa/dp/B07894S727

日本で販売されるかどうかは、米国と日本の食材などの違いによる調整が必要になるはずです。
ですから、すぐに発売は、厳しいかも知れませんが、アレクサのスキルと言われる「できること」に
「今日の晩ごはん」
などのレシピ集があるのでそれを活用できれば意外と早く日本対応版が出てくるかも知れません。

音声ならば、手も塞がらないしスマートフォンも汚れません。
ついでにレシピも聞けばいいのです。
キッチンにEcho Showを置いてメニューを見ながら電子レンジに、声で命令を出す。

なんて未来的なキッチン

どうせならスタートレックのようなフードディスペンサーまで作ってくれればいいのに

未来のAmazonなら作れそうですね。

キッチンにEcho Showを置いてレシピを見ながら料理って便利さと思っています。
なにより スマートフォンより見やすそう。

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