IT小僧の時事放談

火星のテラフォーミング スタートレックのジェネシス計画は、可能なのか?

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イーロン・マスクのロケットで月を周回するのは誰なのか?
先日、通販の社長さんが月の周回する民間人として契約が云々カンヌンというニュースが飛び交っています。
自分は、日本の通販の社長さんも付き合っているんじゃないかの彼女にも、興味が全く無いので火星の話を書きます。

今回のIT小僧の時事放談は、
火星のテラフォーミング スタートレックのジェネシス計画は、可能なのか?
と題して
火星を地球のように住めるようにすることは無理そうだ!
について小難しい話をわかりやすく解説しながらブログにまとめました。

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最後まで読んでいただければ幸いです。

テラフォーミング

そもそもテラフォーミングってなんだろう?
いつものようにWikipediaで検索

テラフォーミング(英: terraforming)とは、人為的に惑星の環境を変化させ、人類の住める星に改造すること。
「地球化」、「惑星改造」、「惑星地球化計画」
Wikipediaより抜粋

生命の住めない星を人為的に地球のような環境にしてしまう。
SFでは、いくつかあります。

2010年宇宙の旅

人為的ではなく未知の「なにか」が木星を太陽化させて、木星の衛星、エウロパに生命の環境をつくりあげた。

スタートレック(映画版)
『スタートレックII カーンの逆襲』
『スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!』

カーク提督の元恋人キャロル・マーカス博士が、
「物質を分解し再構築することで不毛の惑星を生命に適した環境へと変えるというテラフォーミング装置を開発」
この計画をジェネシス計画と名付けられていた。

さよならジュピター
三浦友和が、宇宙でXXXをしてしまうというお話? あれ???
ちょっと違う??
同じ木星でも

地球に接近するマイクロブラックホールを、木星を爆発させることにより軌道を変更させようとするプロジェクト

ということなので関係なしです。

話を戻します。

テラフォーミングという概念は、SF映画だけではなく、実際に学者先生の間でも研究されてきた分野で古くから研究されてきました。

といってもスケール的に半端なものではなく、実験するわけにもいかないので、思考的実験にとどまっています。

ところが、火星ならできるんじゃないか?
という計画があるのかどうかわかりませんが、NASAをはじめとするいろいろな国々で火星探査衛生を火星に送ってます。

火星探査

これまでに確認されている火星を目指した探査衛星は、50位上は確実?
失敗も含めての情報と旧ソ連時代の情報があやふやなので大まかな数字です。

しかし、不思議なことに火星に向かった探査衛星の多くは、
通信途絶(つまり行方不明)
たどり着けない
火星に激突
など事故多発

日本の探査衛星 のぞみ (PLANET-B)もたどり着いたけど最終目的失敗となっています。
1998年7月4日打ち上げ、2003年12月9日に火星軌道投入を断念。
12月14日に火星から 1000 km地点を通過

あまりにも事故が多いので火星人の仕業ではないかという
某ム○という雑誌のような噂が絶えません。

しかし、さすが NASA!
火星に着陸どころか、自走する探査機を送り込みました。
マーズ・エクスプロレーション・ローバー(Mars Exploration Rover: MER)という計画で
スピリットとオポチュニティは、数年間に渡り火星の大地を走りまわり足跡を残しています。
後輩の「キュリオシティ(Curiosity)」は、2012年8月6日に火星に到着して走り回りました。


他にも火星に着陸して地中の様子を調査したり、火星の空を飛んだりする探査機たちが火星に向かっていたり予定されています。
火星探査が止まらない! 今度は、ドローンを飛ばします。Mars Helicopter(マーズヘリコプター)

首相官邸にドローンを着陸させて大騒ぎになったり お祭りの行列の中に落下させるという、危険な輩がいました。 ドローンは、評判を落とし、法規制が厳しくなりました。 単なる遊び的要素が強かったドローンは、農 ...

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こうして火星についていろいろと分かってきた情報で

火星にすめるんじゃねぇ?

という研究が進んでいます。

火星は寒い

天文学者のカール・セーガンは、1971年
「惑星エンジニアリング」というアイデアを打ち出した。
「現在より温暖な気候条件を作り出す」ために、火星の両極付近の氷を溶かして炭酸ガスを発生させる。

惑星科学者のクリス・マッケイは『Nature』誌n
火星に十分な二酸化炭素と水と窒素があれば、そこから大気を創出することは可能である。

この2人だけではなく多くの学者先生は、
最初に「二酸化炭素を大量に生み出す」ということを言っています。

「二酸化炭素?」
それって地球温暖化の原因ではないの?

そうです。火星は、冷たいのです。

平均気温   マイナス43度
平均表面温度 マイナス63度
最低気温   マイナス140度
最高気温   20度

温度がめちゃくちゃあるけれど マイナス40度の世界
これでは、水があっても凍ってしまいます。

そこで二酸化炭素を発生させて火星を覆って 温めようという話
そこで使われるのが、二酸化炭素

二酸化炭素がなければ、温室効果がなくなり冷えるのです。
過剰だと暑くなるし、なければ寒い 何事もバランスが大事というわけです。

二酸化炭素はどこにある。

二酸化炭素で火星を覆って暖かくするのは、わかるけど、その二酸化炭素は、どっからもってくるの?

余った二酸化炭素をロケットに積んで火星に向かってGo!
なんて、全然足りません。

そこで目をつけたのは、地中に眠る炭酸塩という物質
この物質には、大量の二酸化炭素が含まれているのではないか?
と推測されています。

となれは、二酸化炭素を含む物質にマッチで火をつける用に溶かしてあげれば二酸化炭素が火星を覆い、気温が上昇、生物が住める環境になるのではないか?
と考える人が出てきました。

また、極周辺の氷の層にも二酸化炭素が含まれているという仮説もありこれらを溶かすことができれば、水と二酸化炭素の両方が入手できるという意見もあります。

素人考えですが、そもそもこれら二酸化炭素を含んでいる物質をどうやって溶かすのでしょうか?
マッチで火をつけるレベルではないと思うのですが・・・

出ていってしまう二酸化炭素

マッチで氷や地中のものに火をつける話は、ひとまず置いておいて
せっかく二酸化炭素を放出しても大半は、宇宙空間に出ていってしまうという論文があります。

コロラド大学で惑星科学を研究するブルース・ジャコスキー博士によると

「ある程度は純粋な二酸化炭素を集めることはできるようになっています。しかし、大半は宇宙空間に拡散してしまうでしょう。また気温の低い両極付近で固体化したり、少量は炭酸塩鉱物になる可能性もあります」

かつて火星には、大気と水があったとされています。
それらの大気は、おそらく重力の関係で外に出ていってしまい。気温が下がり、氷になってしまった。
という説があります。

ブルース・ジャコスキー博士によると

「火星をめぐっては過去40年にわたり、炭酸塩の探査が合言葉になっていました。なぜなら、大気中の二酸化炭素は地中に吸収され、地殻の内部に炭酸塩として貯蔵されているはずで、それならおそらくは取り出すことが可能だからです。一方で、二酸化炭素が大気から宇宙空間に流出してしまったのであれば、回収することはできません」

なかなか厳しそうですね。

もちろんこの説に反対意見もあります。
航空宇宙技術者で火星の探査および植民の促進を目的とした非営利団体(NPO)「火星協会」
設立者のロバート・ズブリン氏
ジャコスキーの論文にある数値は「体系立てて悲観的な見方」としている。

「気圧が200ミリバールあれば宇宙服を着る必要はありません。そして、内部の気圧が外気と同じドームを建設することができます」

また、このような仮説をたてています。

人工の温室効果ガスはどうだろう。火星にもある塩素からフロンガスを生成して散布する。

今度はフロンガスですか?
これは、まずいのではないでしょうか?
フロンガスは、オゾン層の破壊で問題になったはず。

しかし、ここまでして なんで火星に移住するようなことを考えるのか不思議です。

火星移住

原稿を書いているうちに「都市伝説ぽく」なってきましたが、もう少し続けます。

地球が危ないかも説

ここから先は、トンデモ本なみです。
大規模な気候変動、氷河期などで近い内に? 人類は地球に住めなくなる。
そうなる前に新たな入植地を探さなければならない。

となると、火星が一番可能性がある。

正直に言おう
「その前にやることがあるだろう」

ジャコスキー博士は

「科学からは離れて、テラフォーミングについて根本的に問い直してみましょう。地球に住めなくなった場合に備えてバックアップとして居住可能な場所を用意しておくというのは、ばかげた議論だと思います。外的な要因も考えられますが、地球環境を破壊しているのは人類です。はるか遠くの火星を変えるより、地球というわたしたちが住むうえで素晴らしい環境を備えた惑星を守ることのほうが、よほど簡単です」

ごもっともなご意見です。

科学者の仮想実験ならばようのですが、もし仮に火星にテラフォーミングしたとしたら、仮に火星に生態系があったらその生態系を絶滅させてしまします。
それって、かつての植民地化政策と同じです。
地球がだめになったら 清く滅びるしかないのかも知れません。

スタートレックのジェネシス計画

スタートレックのジェネシス計画(ジェネシス装置)で惑星ジェネシスが誕生
とそこまでは、よかったのですが

ジェネシス装置は不安定な元素を用いた不完全なもので生み出された惑星ジェネシスもまた不安定で不完全になってしまい、ジェネシスは急激な地殻変動を起こし、惑星そのものが急激に劣化して崩壊してしまいます。

結局テラフォーミングは、失敗ということで以後、スタートレックの話には登場しません。

リニューアル版映画、スタートレックでは、カーク提督の後の恋人となるキャロル・マーカス博士が登場したりして、今後の展開に期待が持てますが・・・

まとめ

火星探査は、続きます。
地中検査をする探査衛星は、火星に向かっています。

NASAの火星探査機 InSight(インサイト) 舐めてはいけません。

こんなニュースが流れてきました。 「純国産アーチェリー開発 下町ボブスレーの敵討ちだ - 東京五輪」 ボブスレーで恥を晒したのに「まだ懲りないのか?」 検査も通過できず、競技にも参加できていないのに「 ...

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イーロン・マスク氏の火星移住計画も意義のあることかも知れません。

テラフォーミングは、24世紀のジェネシス計画えも実現できませんでした。

では、なぜ 火星探査に熱心なのか?

「都市伝説の地球氷河期の準備」なのでしょうか?
それにしては、間に合わないと思うのですが・・・

久しぶりに宇宙探査の話を書いてみました。
また、新しい情報やネタがあったらこの話題を取り上げる予定です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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