あなたのデータで新しいサービスを提供できますよ Google I/O

IT小僧の時事放談

あなたのデータで新しいサービスを提供できますよ Google I/O

投稿日:

Google I/Oが開催されています。
Androidの新OS P が発表されたり、AIが、電話で人間と会話して予約をするアシスタント機能だったり
改めてGoogleという企業の凄さっぷりを実感しています。

インターネットとスマートフォンの誕生で生活が便利になったことは、間違いありません。

今回の「IT小僧の時事放談」は、
「あなたのデータで新しいサービスを提供できますよ Google I/O」
と題して
「プライバシーを取るか便利さをとるか」
について考えてみました。

今回も小難しい話をできるだけ簡単に解説しながらブログにしました。
最後まで読んでいただけたら幸いです

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技術者出身のCEO

GoogleのCEO サンダー・ピチャイ(タミル語: சுந்தர் பிச்சை)氏が、Google I/Oでステージにたちました。
彼は、インド出身です。

インドは、ご存知かと思いますが、数字の0を発見した国です。
そして、現在のITの最先端は、主にインド出身者(と中国)の人々が支えています。

Googleは、広告が主な収入源ですが、日本の広告業と違い広告収入で得られた資金を研究につぎ込み、新しいテクノロジーを生み出してきました。
その結果、世界中から、ウルトラ級の頭脳が集結、世界最先端のIT技術を日夜生み出しています。

すべてAIに

Google I/Oでの発表は、どれも未来を予感させるものでした。

冒頭で話題にしましたが、
AIが、電話で人間と会話して予約をするアシスタントを皮切りに

OK、Googleと言わなくても会話ができる(Google Assistant)
Google makes talking to the Assistant more natural with “continued conversation”

Pretty Please(Google Assistant)
子供たちに「言葉遣い」も教える。

モノクロ写真のカラー化ができるAI搭載(GooglePhoto)
Google Photos gets an AI boost

スマート・ディスプレイ搭載(YouTube&Google Assistant)
Google Assistant and YouTube are coming to Smart Displays

マップにアシスタント機能搭載(Google Assistant)
Google Assistant is coming to Google Maps

機械学習ハードウェア発表
Google announces a new generation for its TPU machine learning hardware

GoogleニュースAI搭載(Google News)
Google News gets an AI-powered redesign

モバイルアプリにAIを組み込む
Google I/O: モバイルアプリ向け機械学習モデル登場

まだまだ、あります。
ここでは、書ききれないほどのテクノロジーが発表されました。

この発表で凄いこと

「AIを意識させない」ということです。

AIを使って顔認証してます。どや!!
AI将棋で人間に勝った。 どや!!
AIで面接してます。どや!!

なんて「わざわざAI使ってます宣言」をしなくて生活をサポートしてくれる機能ばかりです。

「気がついたらスマホのバッテリーが持つようになった。」
とか
「自分の好みをスマートフォンが教えてくれた」
とか
「自分の必要なニュースを選択してくれたり」
とか
「キーワードを言わなくてもアシストしてくれる」という時代に突入してきました。

Google Lensが意味するもの

Google Lensが革新的な進歩をみせてくれました。

画像に表示されているものを検索して即時に類似情報を紹介してくれます。

単に、これは、犬という判断ではなく 犬種まで判定、メニューが表示さえたら、母国語に翻訳してくれる。
商品が写ったら、製品名はともかく、値段、生産国などの情報も表示できるかも知れない。

これって、今までの「キーワードで検索できにくいこと」を検索してくれるということになります。

例えば、街で見たクルマの名前を知りたい時どうしますか?
キーワードで検索するのが、困難です。
Google Lensを使えばクルマの写真から車種を判定してくれる。
というわけです。

これって、「検索」の概念を大きく進めることではないでしょうか?

少し先の未来、Googleの検索窓に文字を打ち込むことがなくなるかも知れません。

サービスを支えるもの

AIを含めこれらのサービスは、すべて大量のデータが必要です。

「ゴールデン・レトリバー」という犬種を見極めるには、犬の写っている写真が大量に必要になります。
その大量の写真データを使ってAIに学習させはじめて実現できることです。
クルマの車種にしてもッ世界中のクルマの写真が必要になります。

Googl Photo使っていますか?
「昨年のさくら」とか
「子供の写真」とか
「じぶんの写真」とか
キーワードで検索することができます。
何ができるかは、YouTubeで観たほうがはやいのでここでは、省力します。

ポルカドットスティングレイ いいですね!

Googl Photoは、写真のバックアップ、写真の検索するには、世界最高のサービスですが、AIの学習にも利用されています。
Googl Photoにプライバシーポリシーを観てください。
https://policies.google.com/terms?hl=ja
「本サービス内のユーザーのコンテンツ」の項目を読んでいただけるとわかりますので一度じっくり読みましょう。

抜粋すると一方的に悪い部分だけ取り出しているとみられるためここでは、しませんが、
「Googleのシステムでコンテンツを分析してユーザー個別に機能を提供する」というような記載があります。
写真を検索できるようにするためには、分析が必要なので「あたりまえ」ですが、個人の情報(写真)を分析してはじめてこのサービスが成り立っています。

プライバシーを守りたかったら

Googl Photoだけでは、ありません。
あなたが、検索したキーワード、それで出てくる一覧のどこのサイトをクリックしたか?
何月何日にどこに行くために地図の検索をしたか?
いつどの音楽を聴いたか?
いつどの動画(YouTube)を観たか?

などなど、ありとあらゆる情報があってこそのサービスなのです。
AIは、これらの情報を分析、学習して私達をアシストしてくれています。

それって、個人情報の収集なのでは・・・

それが、嫌だったら、止めればいいだけです。

今すぐに、スマートフォンを捨てて、今後、一切、インターネットを使ってはいけません。

パソコンもネットに繋がないで使ってください。
電話もかけては、ダメです。
メールなんてもってのほか

じゃぁAndroidを辞めてiPhoneにするわ
いやいや、AppleだろうがGoogleだろうが、Yahoo!だろうが、すべて同じです。

Appleは、個人情報を守ってくれている。
なんて言っていますが、やっていることは、Googleとさほど変わりません。
Apple Watchをしているあなた!
あなたの心拍や健康情報は、Appleに報告されています。その情報は、どこかの企業が分析しています。
”Appleの健康情報”
で検索してみれば出てきますから

どうですか?

今すぐ、スマートフォンを捨てて、今後、一切、インターネットを使わない

そんな生活に耐えられるのでしたら、どうぞ実行してください。

それを悪と呼ぶかどうか?

個人情報の共有によりアシストをしてくれるネットサービスの数々
それを悪と呼ぶかどうかは、後世の歴史家に任せるとして

人間は、ネットというテクノロジーで大きな進歩を遂げました。

・自分の居場所が瞬時に地図上で示してくれる。
・米国のニュースがリアルタイムで見ることができる。
・世界中の市場と瞬時に取引ができる。
・米国の通販会社からものが買える。
・今日頼んで明日、商品が届く
・大きく重たい辞書など持ち歩くこともありません。
・プログラムもネットでわからないところがすぐに検索できます。
・英語も訳してくれます。

どれもこれもネットありきの世界です。
一度手にした、便利な世界

「あなたは、この便利な生活を辞めることができますか?」

まとめ

THE PRICE OF GOOGLE'S NEW CONVENIENCES? YOUR DATA
米 WIREADでこの記事を見つけました。

翻訳すると
「Googleが提供する新しい利便性は(生活)は、あなたのデータによって成り立ちます。」
もっと意訳すると
「グーグルは「あなたのデータ」と引き換えに、もっと便利にするよ」
とでも言うところでしょうか?

人の可能性は、ここ30年で大きく広がっています。
子どもたちの可能性も大きく伸びることでしょう。
人の関わり方も変わってくるかも知れません。

もちろん悪用する人もいます。

悪用される可能性と人の可能性を広げること どっちを選ぶのか?
それは、裁判所でも、国でも誰でもありません。

あなたが決めるしかないのです。

もう一度言います
「あなたは、この便利な生活を止めることができますか?」

Googleから大きな選択を突きつけられているような気がします。

自分?
「こんな おもしろい じだい」
やめられるわけないじゃないですか!

Google凄いわ!

参照資料
https://www.wired.com/story/the-price-of-googles-new-conveniences-your-data/
WIRED

https://events.google.com/io/
Google I/O

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