IT小僧の時事放談

Amazonの新サービス これが日本に来たら小売業壊滅?

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日本でのAmazonは、通販サイトとしての一面しか持っていません。

Amazonで買い物している人の多くは、Amazonが運営しているクラウド(Amazon Web Services)なんて知らないかも知れません。
そして知らず知らずのうちにAmazon Web Services(略称:AWS)を使っています。
NetflixもAWSの上で可動していますしクックパッドもAWS上で可動しています。

AWSは、コンピュータ寄りのサービスですが、実は、日本に未上陸の新しいサービスが米国で始めっています。

今回の「IT小僧の時事放談」では、
「Amazonの新サービス これが日本に来たら小売業壊滅?」
について考えてみました。

今回も小難しい話をできるだけわかりやすく解説することを目指してブログにしました。
最後まで読んでいただけたら幸いです。

Treasure Truck

Treasure Truck(トレジャートラック)
「お宝運送」とでも訳すのでしょうか?

これは、2017年の年末商戦から米国の主要25都市で展開が始まったアマゾンの最新サービスです。
特徴

  1. 毎朝、特売品がスマートフォンに届く。
  2. 特売品を発注すると その商品が「自分の近所で、いつ、どこで受け取れるか」が通知されます。
  3. 発注者は、その情報を元にその場所に行って商品を受け取る。
  4. 特売品は、人気家電やグルメ食材、ファッション用品など日替わり状態で飽きさせない品揃え

簡単に行ってしまえば、「Treasure Truck=移動販売車」なのですが、この「Treasure Truck」が駐車する場所は、高級食品スーパー「ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)」の駐車場になります。

この「ホールフーズ・マーケット」
実は、Amazonの子会社です。

「Treasure Truck」で発注品を受け取ると
例えば
Treasure Truckで調理家電を購入したユーザーには、ホールフーズで使える電子クーポンが発行されます。

商品を受け取りに行ったら「ついでにホールフーズでお買い物」という仕組みです。

国土が広い米国ならではの商売だと思いますが、コンビニで荷物を受け取るようなものでしょうか?

そして驚くべきに
Amazonがホールフーズの買収を完了したのは2017年8月
Treasure Truckが、2017年の年末に米国の主要25都市で展開
さらに

2017年下期から生鮮食品配達サービス「AmazonFresh」でホールフーズのPB商品の取り扱いを始める。
2018年2月からは一部都市で、アマゾンの「Prime」会員に対してホールフーズ店内にある商品を2時間以内に配達する試験サービスも始めている。

なんというビジネススピード、並大抵なことではないはずです。

地図から配達車両の場所を確認

なぁんだ! 日本でもやってるよ

と思った皆さん
Amazonは、そんな半端ではありません。

日本でも商品を発注すると以下のようなステータスが表示されます。
「商品がアマゾンの倉庫から出荷された」
「商品が配達事業者の施設に着いた」
「配達事業者が配達中」

今回、実施されるものは、
「配達される商品が、搭載されているクルマが今何処にあるか」を地図上に表示させる機能です。

「配達ドライバーは5件の配達を済ませてからあなたのところに来ます」といった配達時間の目安が分かる情報や、留守の場合に商品を置いた場所の写真などが分かるようになった。

Private Brand

日本ではパソコン・スマホ周辺機器の「AmazonBasics」ぐらいですが、米国では、
「アパレル&靴」が29ブランド
「消費財(CPG)」が3ブランド
「食品&飲料」が2ブランド
「工具」が1ブランド
「電化製品」が2ブランド
「家具&日用品(Household)」が4ブランド
計41ブランドがPrivate Brandとなっています。

この中には、オムツなどベビー用品の「Mama Bear」、スナック類の「Wickedly Prime」、ソファなど家具の「Rivet」もなども用意されています。
今後もPrivate Brandは、増える方向です。

まとめ

今回取り上げた

Treasure Truck
地図から配達車両の場所を確認
Private Brand
に関して、日本でも同様なサービスが展開されるかどうかは不明です。
国内事情もあるのでやって来ない可能性もあります。

しかし、現在のAmazonは、小売り、IT、家電、テレビ局、運送、金融などの総合商社です。

ここをしっかり考えないと日本の小売業だけにとどまらずあらゆるものがAmazonになってしまいます。

Amazonは、ただの便利な。通販会社という状況ではありません。
楽天など比べようもない巨大産業になっています。

でもAmazonって便利だよね

参考資料
http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00155/031100008/?P=1

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