IT小僧の時事放談

最新のXperiaは、時代遅れのスマートフォンなのか?

更新日:

Sony Xperia XZ Premium G8142 (Dual 64GB) - Deepsea Black (並行輸入品)
スペイン・バルセロナのMWC 2018が開催
モバイルメーカーは、ここで渾身の新端末発表・・・

ソニーモバイルの新型スマートフォン「Xperia XZ2 XZ2 Compact」も発表されました。
その写真を見たとき
「Xperiaの乗り換えはねぇな」
デザインは、好みなんでしょうけど

台湾、中国メーカーと同じ
最上位機種で言えば、完全な周回遅れ

これじゃXperiaにする理由なし

そして、ついに国内でもキャリアから発表がありました。

今回の「IT小僧の時事放談」では、
「最新のXperiaは、時代遅れのスマートフォンなのか?」
と題して
「個性をなくしたスマートフォン」
について考えてみよう。

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仕様

スペックを紹介します。

機種名 Xperia XZ2 Xperia XZ2 Compact
メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
OS Android 8.0
プロセッサ Snapdragon 845
メインメモリ 4GB
ストレージ 64GB
外部メモリ microSDXC(最大400GB)
ディスプレイ 約5.7型フルHD+ HDR対応液晶 約5.0型フルHD+ HDR対応液晶
解像度 1080×2160ピクセル
バッテリー容量 3180mAh 2870mAh
アウトカメラ 有効約1900万画素CMOS
インカメラ 有効約500万画素CMOS
ボディーカラー リキッドブラック、リキッドシルバー、ディープグリーン、アッシュピンク ブラック、ホワイトシルバー、モスグリーン、コーラルピンク
サイズ 約72(幅)×153(高さ)×11.1(奥行き)mm 約65(幅)×135(高さ)×12.1(奥行き)mm
重量 約198g 約168g

孤高の端末でなくなったXperia
自分は、Androidを2台持ち歩いています。

Xperia XZ
Motorola Z Play

Xperia XZは、au端末です。 Suicaが必要なので購入しました。
チョコレートの包み紙のような銀色(アルミ)でスクエアなデザイン、日本で売られている端末のどれにも似ていない。
まさに ONLY ONE 孤高の端末でSONYらしいと思っていました。

ところが
スペイン・バルセロナのMWC 2018で発表された
Xperia XZ2 XZ2 Compactの写真を見た時に
中国、台湾系の低中価格機種?

  • Xperia XZ2 Compact
  • ラウンドフォルム
  • プラスチック素材
  • 背面指紋認証

これって HTCの端末そっくりです。
もともとHTCファンの自分は、前回の購入タイミングは、HTCの端末が供給されていなかったのでXperiaにしました。

いまや auからHTCが出ているわけですから、次の機種変更にXperiaは、外れそう
今の筐体で上下のベゼルを薄くしてカメラを2眼+手ぶれ補正で良いのに・・・

まぁデザインは個人の好みなので意見があると思います。

Sony Mobileとしては、一般受けを狙ったと思いますので販売戦略としたは、正しいと思いますが、没個性になってしまいました。
そうなるとコストパフォーマンスでASUSやHuawei,HTCに負けます。

いらない機能

今回発表されたXperiaの新機能で
「4K HDR動画対応」
スマートフォンの端末で4K動画と言われてもね

そんなの必要?
映画でも撮るんでしょうか?
SDカードがいくらあっても足りなくなりそうです。

  • スーパースローモーション撮影
  • 3Dスキャン

こんな機能、数回、試すかもしれないけど そんなに使いますか?

造形作家の人や映像関係の人なら使うかも知れないけど
専用機器(ビデオカメラ)の方が使い勝手がよいと思います。

何か機能追加しなければならないということは、わかりますが、方向性が違います。

スマートフォンのカメラに必要なもの

カメラの基本機能をアップさせる方が優先事項でしょう。
Xperiaは、

カメラの起動が遅すぎる。
オートフォーカスが遅すぎる。
画像の歪みを補正してほしい。
カメラの手ブレ機能を追加してほしい。

カメラ機能だけを比べるとiPhoneがどれだけ優れているか
技術の人は使ってみるとわかるでしょう。

スマートフォンのカメラは、専用のカメラに近づけることではないのです。

誰でも
簡単に
素早く
美しく

撮影できればいいのです。
ソフトウェアで多少加工されててもかまいません。
簡単にキレイな写真が撮れればいいのです。
それだけなのが、なぜわからない。

高機能をウリ文句にするのだったらBIONZ® for mobileという素人には意味がわからない記号より
「カール・ツァイス (Carl Zeiss)」搭載
と刻印を入れればいいのです。
そのほうが、訴える力があります。

それと
インカメラ(有効画素数約500万画素)のスペックが悪すぎる。
技術者は、インカメラの自撮写真がInstagramにどれだけ掲載されているのか知らないのでしょうか?

いつまでも技術用語を並べるだけで商品アピールになっているという考えは、時代遅れです。
そんな技術用語
「スマートフォンの売れ行きになんの影響もありません」

余計なもの

Dynamic Vibration System
とかいう機能が搭載されるそうです。
(Xperia XZ2のみ)

着信時などに振動するバイブレーターに、新しい振動素子を導入することで、音に連動する形で振動する機能で、音楽や映像の音響、ゲームのサウンドなどに合わせて振動させることができる。

こんなもの必要ですか?
このために貴重なバッテリーを使うような気がするのですが・・・

ヘッドフォン端子

廃止となりました。
自分は、Bluetoothを使っていますが、バッテリー切れを何度か経験しています。
記者さんの質問でなぜ「ヘッドフォン端子」を削除したかの答えで担当者は

現在、オーディオ業界の中で、ワイヤレスの流れが大きくなってきている現状があります。我々が端末として実現したいデザインなどを鑑みたとき、今回のタイミングで削除するのが適切と判断しました。

と答えています。

我々が端末として実現したいデザインという答えが、
他社と似たようなデザインですか?

それならば、ヘッドホン端子を復活させて
WALKMANの技術を取り入れた、音楽系スマートフォンです。
ただ、音がいいとかでは、説得力がありません。
わかりやすい 記号が必要なのです。

ヘッドフォン端子を備えたXperiaならは、XZシリーズを今買うのもありです。
SIM FREE版ならば、キャリアの余計なアプリがないので快適です。
nuro mobileならば、XZ Premiumを購入できます。

ベゼルレスでない件について

記者の質問に担当者は、このように答えています。

我々としては、まず、アンテナのパフォーマンスをもっとも高めることを考えているため、これは上下のベゼルの幅に影響が出ます。また、左右のベゼルについても防水仕様をサポートするうえで必要なものがあり、こういったサイズにまとめられています。

ベゼルレスに関しても上下ともまだまだ「厚い」です。
他のAndroidを見ると完全ベゼルレスで防水もOK、アンテナもOK、それって
SONYの技術が劣っていることですか?

重さ

Xperia XZ2の重量は198グラム

Xperia XZ1の重さは155g
XZ Premiumは195g
XZは161g

過去最大級の重量
XZ Premiumは195gより増えてるし

より軽く、薄くなるのがトレンドじゃないんでしょうか?

値段

Xperia XZ2 ドイツでの価格は799ユーロ
(約10.51万円)
Xperia XZ2 Compactの価格は599ユーロ
(約7.88万円)

日本で発売されました。
キャリア版なので実際の値段は、どうなのでしょうか?
毎月の通信量に組み込まれるのと、下取り前提でよくわかりません。

重い、
デザイン 凡庸
言うほどベゼルレスでもない
デュアルカメラじゃない

Premiumは、2眼で出ましたね。
夜間撮影が凄いみたいです。

という
スマートフォンに10万円を出す人は、マニアのみ。

本当にこの値段だとしたら
Sony Mobileが終焉を迎えるような気がします。

参考までに
軽い、
デザイン スタイリッシュ
ほぼベゼルレス
デュアルカメラ

この仕様の端末が7万円以下で販売されています。

Xperiaの戦略は、ProでもCompactでもおんなじ性能で出しています。
それだとProの意味がない。
ProとCompactの性能を分けて、Compactは、バッテリーが長持ちとか差別化が必要です。

迷走

ネット上で噂が飛び交っていますが、すでに XZ3とか出てきています。
噂なのではっきり言えませんが、XZ2アンビエントフローを止めるんじゃないのか?
と言われています。
ブレブレですね。

中華系スマートフォンに技術、コストで勝負にならないので振り切ったデザインで生き残るしかないと思います。
ヘッドホン端子、スクエアなデザインでカッコいい優先
一般向けとかイロケを出してコケるぐらいなら振り切って欲しいと思っています。

売上を伸ばすのは、簡単です。

カール・ツァイス (Carl Zeiss)」搭載
WALKMAN

というわかりやすい
記号
を刻印したほうが説得力あります。

Xperia復活大作戦というのを考えてみました。

Xperia救済大作戦

ソニーの2017年度決算が発表されました。 売上高  前年比 12.4%増 約8兆5440億円 営業利益 前年比 154.5%増 約7349億円 大幅な増収増益となっています。 復活、ソニーを象徴する ...

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Amazonとか楽天とかで売ってくれ

あいかわらず、キャリアでしか購入できないXperia
キャリア版だと、よけいな、使えない、バグが多い、アプリがてんこ盛りに搭載されています。
そんな、性能を落とす(と思われる)アプリの搭載を止めて、海外で売っているスッピンのXperiaをAmazonや楽天で販売してほしい。

余計なアプリがなければ、バージョンアップもセキュリティのアップデートも短期間で実現できるはずです。
大人の事情があるかも知れませんが、そこをなんとかしてほしい。

nuro mobileならXperia XZ Premiumとセットで購入できます。

まとめ

スペイン・バルセロナのMWC 2018でSony Mobileは、
超高感度撮影ができる2つのイメージセンサーでデュアルレンズカメラで撮影できるモジュールの発表をしました。

一方、発表されたXperiaは、シングルレンズ

なんでしょうか?
「次の製品を待て」
というSony Mobileからのサインなのでしょうか?

Xperiaが最先端という時代は、過去の栄光で止まってしまいました。
機種の販売もSHARPに抜かれてジリ貧一方です。

Huaweiは、はるか先に行ってしまい。
Oppoも遠くに行ってしまいました。
SHARPにも抜かれつつあります。
NOKIAと争いますか?

いまさら他社の後追いをはじめてももう遅いです。

Xperiaじゃなければ と言うスマートフォンが欲しいのです。

この新型ならXperiaでもなくてもいいや

と言うことです。
値段だけは、最高機種ですが、Android端末として
「1年の時代遅れ」
内容的に同じものが5万円程度で売られています。

海外スマートフォン事情が何もわかっていないことが露呈してしまいました。
そして最大の問題は、
「どうせ半年後には新製品がでるんだろ」
と予想通りにXZ3を出すらしい・・・

という「出しすぎ問題」

一般向けとしてSHARPと争うと思われますが、2眼だしたぞ どや!
としていたら、3眼+AI でHuaweiが出てきたからなぁ

さんざん、ボロクソに書きましたが、期待しているんですよSONYさん


ケータイWatch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/event/mwc2018/1108809.html

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