日本のIT屋に一言

【IT転職】人月、派遣で働いているITエンジニアは、今のうちから準備しよう。 2020年 IT業界は、大きな転機を迎えるだろう。

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厚生労働省が公表する「毎月勤労統計」
ルールに反する抽出調査は2004年から15年間も続いていた。

不正な調査手法を容認するマニュアルが作成され、その後に削除されたり、全数調査に近づけるためのデータ補正をしながら公表していなかったり、組織的な関与や隠蔽(いんぺい)をうかがわせる不審点がいくつも浮上している。
https://mainichi.jp/articles/20190121/k00/00m/040/200000c

こんなお役所が発表する労働者統計調査など信頼性があるのもなのか?
「人手不足」を連呼して外国人を受け入れるという状況を創り出す口実になっているんじゃないの?
なんて疑いたくなるほど「お役所のインチキ」は、今後も出てくるであろう。

「人手不足」特にIT業界は、口をそろえて言っていますが、それは、今だけのこと
2020年、オリンピック後にやってくる「人あまり」時代に備えてエンジニアの皆さんに話しておきたいことがあります。

今回の日本のIT屋に一言
【IT転職】人月、派遣で働いているITエンジニアは、今のうちから準備しよう。 2020年 IT業界は、大きな転機を迎えるだろう。
と題して、ITエンジニアを続けたかったらスキルアップのために転職を考えようという話です。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

人手不足

人手不足、確かに人手不足である。
しかし、人手不足の前につく言葉をマスコミをはじめ隠していると思われる。
「低賃金で働いてくれる仕事が、人手不足」
低賃金で働くひとが減っただけです。

低賃金化

少子化による労働人口は、減っているのは事実
しかし、「募集して人が来ない」というのは、意味合いが違う
「低賃金で人を雇わなければ、利益が出ないサービスは、破綻しているのと同じ」
と思っています。

「低賃金で働いてもらわないと儲けが薄くなる」
とでも言いましょうか

厳しい環境で働いている人には、もっと給与をあげてください。

外国人労働者

コンビニは、すでに外国の方が多く働いています。
コンビニは、もう学生のアルバイトでは、ないのです。
彼らは、どのぐらいのギャラで働いているのでしょうか?

この春、欧州と同じように海外から労働者を入れようとしています。
仮に外国人労働者を期間限定でなく永住することを前提に受け入れたならば、社会コストは莫大になります。

このくにの政治家は、
彼らが失業すれば失業手当生活保護などを支払わねばならない。
ということを忘れていないでしょうか?

かつてドイツのメルケル首相は「多文化主義は完全に失敗した」と発言しました。
また
「(多文化社会をつくり移民を"放置"するのではなく)移民が社会に溶け込み、社会が彼ら/彼女らを受け入れる状況を生み出すために、ドイツはもっと努力しなければいけない」
と国民に呼びかけたわけである。

他民族で陸続きの欧州でさえこのような状況である。
日本は、島国であることもあって他民族の中で生活する経験が少ないのです。
そこで多くの外国人労働者を受け入れることで多くの問題は起きないだろうか?

このように人手不足というキーワードで一括りにして足らなければ「外国から人を集めればいい」というのは、安易ではないでしょうか?

一方、IT業界をみてみると

ERPをカスタマイズして使う企業

IT業界の人手不足もサービス業と同じようである。
人月請負、多重派遣、低賃金のプログラマー、派遣常駐SEなど日本の特殊な事情で人手不足になっています。
企業もERP(Enterprise Resource Planning)日本語では、「統合基幹業務システム」を使い始めた企業が少しずつ増えてきましたが、企業に合わせてカスタマイズするために多大な費用を払っている。

企業は、自社のやり方を変えたがらない(正確には、変えたがらない組織や人がいる)ため、吊るしのERPでは、仕事にならないと騒ぐ。
請負会社もカネになるので「カスタマイズを請負」ます。
結局、古いシステムを焼き直ししたようなシステムになってしまい、
結果、メンテナンス要因としてSEを常駐させることになり、常駐したSEを、企業が離さないのです。

 

常駐SEからの脱出

運悪く常駐SEとなった人は、
「スキルアップもできず、常駐した企業エンジニアの旬を過ぎるまでつかわれてしまいます。」
気がつくと
「自分のスキルは、常駐した企業でしか通用しないことに気づいたころには、エンジニアの旬が過ぎている。」
転職するにもスキル不足でどこも相手にしてくれない。

こんな人いませんか?

自分は、IT業界1年目で常駐SEに派遣されていました。
簡単に行ってしまえば「大型汎用機のお守り」です。

仕事は、覚えてしまえば楽なもので、システムの開発も簡単です。

でも、2年ほどたってふと気がついたのです。
「ここにいては、先がない」
今から30年ほど前、まだ大型汎用機と呼ばれるコンピュータが主流でした。
言語は、COBOLとAlgol
当時、独学でネットワークとUNIXを勉強するために海外雑誌や専門書を読んでいて
「いつかこの方面で仕事をしてみたい」と頃合いを見計らっていました。

ある日、思い切って 転職を決意
今ほど転職が当たり前の時代ではなく 会社からは「大反対」されたのですが、振り切ってDOSやUNIXの開発している企業に転職

そこで
「コンピュータとネットワークの知識を0から叩き込まれ」
そのときの知識と経験で、その後にやってきたインターネットの波に乗り
数社転職したときに企業の立ち上げをした社長に指名を受けて金融系のネット取引の最先端で仕事をすることができたのです。
その後、今の会社で社内SEとして 現役で仕事をしています。

大型汎用機+COBOLを見限ったのは、エンジニアとして正解でした。
あのまま、仕事をしていれば、今頃、あの会社でお偉いさんになれたかも知れませんが、おそらくエンジニアとしては終わっていたでしょう。
どっちが良いかは、わかりませんが、自分は選んだ道がよかったと思っています。

「常駐SEは、楽だけど スキルアップは永久にできない」
「気がついたら、エンジニアの旬が過ぎてしまい、自分の商品価値を失います。」

この2つを覚えておいてください。

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請け負い企業からの脱出

転職がうまく行かずに請負の仕事をしたことがあります。
プロジェクトは、タンデムコンピューター (Tandem Computers, Inc.)(今はなき、無停止を売りにしていたコンピューター企業)を使った資材管理システム

大手SIerと契約し、彼らと仕事をしたのですが、

「UNIXの知識を持っているのは、自分だけ」
「さらに、C言語を使える人も自分だけ」

という恐ろしいプロジェクトでした。

これは、困ったちゃんの続出、タンデム社との打ち合わせで言葉を全部、わかるように彼らに解説しながらの仕事でした。

「よく こんな会社に発注するな・・・」
と思いながらカネのために仕事をして、仕様が決まった段階で脱出しました。
強烈に引き止めがあったのですが、この企業と仕事をしたくない。
と思いました。

流石に今では、こんな会社は、ないと思いますが、もし同じ境遇の人がいたらすぐに脱出することをオススメします。

「自分のスキルアップは、自分以上のスキルのある環境でしか身につきません」

ITエンジニア専門の転職エージェント【TechClipsエージェント】

派遣、常駐SE、下請け会社

もし30代までのひとで、派遣、常駐SE、下請け会社で長い間、働いている人でしたら、自分の環境を見直して下さい。

「自分よりスキルの高い人がいない環境では、スキルアップは望めません」

さらに、大型案件がなくなってゆくことが予想される、2020年のオリンピック後に今の仕事があるかどうか考えて下さい。
「Javaのプログラムならば、当分食える」
「Oracleのエンジニアならば、当分食える」
なんてことは、ありません。
業界は、常に進んでいますので数年で全く違う状況になると思います。

この先10年この業界は、AIとIoTのエンジニアが必須となるので、早いうちにスキルを積んでおいたほうがよいと考えています。

IT業界の人手不足は、2019年で終わり

現在のところIT業界の人手不足は、
「AI、IoTエンジニア」
「クラウドの知識を持つエンジニア」
「低賃金のプログラマー」
が中心でそれ以外のエンジニアは、「ひとあまり」の時代に突入するかも知れません。

企業のERP導入は、予想以上に進み ERP+Cloud(Cloud)の導入が進みます。
企業は、コスト優先なので生き残るためには、EPR導入でコストのかかる社内業務を変えることなど簡単です。

2019年の消費税増税、2020年のオリンピック後に長い冬の時代が訪れると予想しています。

人月、派遣、常駐SEの仕事は、決定的なダメージを受けることでしょう。
人月、派遣、常駐SEの元締めは、生き残るために容赦なく下請けを切ります。

よく「IT技術者が40万人足りない」と言われますが
同時に「いらないIT技術者が40万人発生する」という可能性もあるのです。

「ハードウェアで儲けてソフトウェアをおまけでつける」
という時代は、とっくに終わっているのです。

IBMは、20年以上前にその事に気づきハードウェア部門を切り捨てました。
日本の大手SIerは、やっと気がついたのです。
NEC、富士通などは、ハードウェア部門を売却、さらに大幅なリストラを実施して生き残りをかけています。

派遣、常駐SE、下請け会社で現在働いている人は、いつまでもその仕事が続くわけではないのです。

幸い、日本でもITベンチャーが次々と登場しています。
できれば、これらの企業でスキルアップして
「10年後もメシを食えるエンジニア」
を目指してほしいと思っています。

まずは、自分の価値がどのぐらいあるか図ってみましょう。
無料登録のMIIDAS(ミイダス)ならば、自分のスキルでどのぐらいの企業が狙えるかわかるかも知れません。

また、今の仕事を続けながらスキルアップの転職を探すならば、転職サービスを積極的に利用して下さい。

自分は、数年前、社内の人材プロジェクトで多くの人材サービスと人材関係の人と交流がありました。

登録は、無料ですから、まず、登録してチャンスをつかみましょう。

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40代以上のエンジニア

数年前、人材のプロジェクトでシステムを構築していたため「人材関係の人」と交流がありますが、

最近、40代以上のエンジニアの応募が増えてきたそうです。

特に大手SIerやその下で働いていた人が多く、派遣の人は、正社員を目指しています。
残念ながら、よほどのコネクションやスキルがないと 転職は難しいと思いますが、40代以上ならばその経験を生かして
「社内SEを目指す」
という手段があります。

日本の企業も内製化に踏み出すところも出てきました。
その鍵を握るのが、社内SE、何でも屋のイメージがありますが、プロジェクトの経験があれば、そのスキルを活かすことができるはずです。
そこがアピールできれば可能性はあります。

社内SEは、ならば、専門のエージェントに登録するのをオススメします。



まず、登録してチャンスをつかみましょう。


まとめ

ここまで「不安をかきたてるようなブログ」を書いてきましたが、
「ITエンジニアは、同じところで留まっていては、スキルアップすることができません。」

スキルアップできなければ、この業界から去るしかないのです。
もし、ITエンジニアを続けたいのでしたら、今の環境で良いかどうか考えてみて下さい。

もっと大きなプロジェクトや最新のテクノロジーの環境で仕事をすることが、できる可能性があります。
そうなれば、おカネも自然と増えるはずです。

勝ち残ろるためにキャリアアップをオススメします。


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