日本のIT屋に一言

今の仕事がいつまであるのか考えよう。

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IT屋古くは、コンピュータ屋ですが、技術の進歩が激しく、たった一年前に主流だったものあ一気にすたれてゆく場合もあります。
まさに、流行りモノです。

自分がこの業界に入ったときは、汎用機と呼ばれる大型コンピュータ全盛で言語は、COBOLがほとんどでした。
汎用機は、ビルの1フロアーを専有していて強烈な冷気にさらされていました。
パソコンは、やっと16bitコンピュータが登場の時代でなんとか漢字が出せる程度でワープロと呼ばれる専用機が売れていた時代です。

そんな環境で仕事をしていた自分は、
「COBOLは、この先がないな」
と考えて転職を目指します。

次の会社は、汎用機中心でしたが、UNIXと組み込み系の会社に「出向」して仕事をしました。
ここで0からCAssembly Languageを叩き込まれました。
この時のUNIXネットワークの知識は、今でも役に立っています

ここも3年で辞めて次の会社では、IBM AS/400OS/2DB2の仕事を中心に仕事をしていました。
数百人のプロジェクトに参加させてもらって当時、最先端のコンピュータシステムに触れることができました。

しかし、ここも3年ほどで辞めて次に向かいます。
次は、インターネット取引の仕事です。
まだインターネットをモデムで接続していた時代です。
金融取引のオンライントレードをMicrosoftを中心にしたシステムを使って0から組み上げていました。
周りには、参考になる書籍もなく、ひたすらネットで調べていました。
(しかも英語サイトぐらいしか情報がなかったのです。)
必死になって英語の勉強しました。

ここで13年ほど仕事をして現在社内システムのエンジニアをやっています。
と言うように、流行りのシステムの全盛期に次の世界に移ってきました。
もし、COBOLの世界にいたら今の自分はこの業界にいたのかどうか疑問です。

と思っていたら、ここ5年ぐらい
「COBOLの技術者不足」
「COBOLの現役が次々と引退」
検索してもたくさん引っかかります。

でもね、よぉーく見てみるとめちゃくちゃギャラが低いわけですよ。

少し前に介護不足の話がありましたが、同じことです。
「ギャラが安かったら人がこない」
「不足しているなら外に出せばいいや」
と考えているところもありますが、そんなことでは、まともなものはできません。
そう ギャラを上げればいいんです。
そうすれば人は集まってきます。
優秀な人材も集まってきます。
優秀な人材でなければ切られます。
それができない限りIT立国なんて恥ずかしくて言えないと思います。

今は、AI技術者が優遇されていてメチャクチャ高いギャラなんですが、今の段階は、
「結果がでるかどうかわからなくてもお金が取れる」
業界なのでそれでもいいのですが、いつまで続くかわかりません。
AIがAIを生み出す瞬間にAI技術者の多くは職を失います。
いつの時代も先がわからない時代だと思っています。

自分はそろそろ引退の時期なのですが、まだ役にたてることもあると考えています。
次になにをやるべきか?

今の仕事がいつまであるのか考えよう。

今回は、おっさんの懐かし話が多くて申し訳ない。
役に立てる情報があったらまた記事をアップしますのでよろしくお願い致します。

明日から、また仕事です。
今日はゆっくり休みましょう

では、よい仕事と人にあえることを願っておやすみなさい。

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