IT小僧のブラック時事放談

日本人は、貧乏になった? 売れているスマートフォンからの考察

ドコモのahamo安い! バンザイ
続いて発表された au発表会

「どうだ! 「データMAX5G with Amazonプライム」 すげぇだろ」
と満面の笑みで発表した途端にTwitterで炎上 #au解約 とか トレンド入りするなど何かと話題の多かった12月

今回のIT小僧のブラック時事放談は
日本人は、貧乏になった? 売れているスマートフォンからの考察
と題して 年末で再びぶった切ります。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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菅総理の執念

2018年 当ブログでは、携帯電話料金値下げのの話題を取り上げました。

当時、菅官房長官の
「携帯電話料金が 高いぞ! ごらぁ 総務省 なにやっとんじゃ やつらの電話料金を4割下げさせろ」
という号令で総務省が携帯電話3社に対して圧力をかけてきました。

おかげさまで多くに人に読んでいただけたことを感謝いたします。

その後、
「携帯電話と端末代金をごちゃまぜにするな」と更に圧力をかけました。

さらに「楽天モバイル」という当馬を用意して、プレッシャーをかけましたが、これは、楽天モバイルの期待はずれでしたが、
「ユーザーからは、1年間無料という特典」もありちょっとした祭り感がありましたが、大勢に影響がありませんでした。

そして昨年(2019年)の10月 消費税の増税とセットではじまった電気通信事業法の改正案により

2年縛り廃止
スマートフォンの値引きが上限2万円

などが決定された。

しかし、携帯電話会社は、動かなかった。

その結果、ハイスペックなスマートフォンを購入するのが厳しくなってしまった。

しかし、菅総理になって NTTが、docomoを子会社化を許可(おそらくその見返りとして)ahamaという 画期的な料金体系が誕生

そこで冒頭の#au解約祭りへとつながっているわけである。

菅総理の2年半にわたる 携帯電話会社への執念が実った感じである。

ミッドレンジ以下のモデルしか売れていない

日本、いや世界中でコロナウィルスで経済的大ダメージを受けている。
東京は、本日(大晦日に)感染者が1000人を突破するという状況になっている。

そんな中、BCRによるスマートフォンの売上ランキングを覗いてみた。
2020年12月14日~12月20日スマートフォンの売上ランキング

iPhoneは、相変わらずバカ売れです。
日本人は、iPhone大好きな国で異常とも言える信仰があるのでこれは、当然です。

しかし、Androidの売れ行きが大きな変わり目を見せている。

なんと50位までに
Androidのハイエンドモデル、つまりSnapdragon 865搭載モデルが1モデルもランクインしていない
という状況が発生している。
つまり、ハイエンドスマートフォンが売れていない

Xperia 1 II どころか、5IIもランク外

さらにミドルクラスでも昨年モデルのAQUOS sense3 lite(8位)AQUOS sense4(9位)と前年度モデルのほうが売れている。

Android端末で最上位ランクは、OPPO A5 2020は、昨年の12月に発売されたモデルで1年前のものである。

ランキングを見ると顕著なのが、ミッドレンジ未満のモデルが売れている
さらに「値段の安い方から売れている」とも思える。

GoogleのPixel 5が、敢えてSnapdragon 865搭載ではなく765Gというミドルハイスペックを搭載したのも当然の流れかもしれない。
そのミドルハイのPixel 5も50位にランクインしていない。
さらに安いPixel 4a (5G)が、25位にランクインするのが精一杯であった。

パソコンと同じような家電化がはじまった。

パソコンは、WindowsPCならば、Ryzen5クラスで5万円以下のものが出ている。
動画編集などは厳しいけど、WordやEXCELなどで仕事をするには、十分なスペックと言えよう。

スマートフォンも(iPhoneを除いて)5万円以下で日常生活で不便のない製品が揃っている。

iPhoneは、ブランドの価値がありますが、Androidは、道具として成立してきたわけである。
一時は、iPhoneだらけの通勤電車の風景も最近は、Androidを持っている人が増えている。

事実、最近のAndroid端末は、よくできている。
使い方によっては、iPhoneより柔軟で自分好みのスマートフォンとして使えます。
リスタートなどもほとんどないし、安定、しかも安い

となれば、ほとんどの人は、5万円どころか、3万円も出せば、SNS、動画、書籍、簡単なゲームでさえ らくらくと動作します。

そう、カメラなどの高性能な機能が必要なければ、それで良いのです。

日本人は、貧乏になったのか?

スマートフォンの価格帯が下がってきたと同時に高価格のスマートフォンが売れなくなったのは、日本人が貧乏になったのか?

という論調もみかけますが、IT小僧は、そうは思わない

それだったらiPhoneが売れ続けるわけがない。

収入が減れば、iPhoneを簡単に買い替えできないという事情もあると思います。
しかし、スマートフォンを購入する人が、コスト意識を持ってきたことも大きな理由だと思っています。

賢いユーザーが賢い選択を始めた。

メーカーにとって厳しいコストダウンの競争が始まっている。
日本のメーカーは、そのため ほぼ消え去ってしまった。

もう中国メーカーに勝てるわけがない。

まとめ

本当は、iPhoneがほしいけど高くて買えない

ということもあるだろう、仕方なくAndroid端末を選んだら
「え? iPhoneの1/3の値段で十分だ」
という人が多いと思う。

来年は、さらにスマートフォンが、家電化してきて、低価格なものが出てくるだろう。

携帯電話料金も安くなり、ネットでスマートフォンを購入しネットで契約するのが当たり前の時代になると思っている。

同時に街の携帯ショップの多く消えることもあると思います。
もしかしたらスマートフォン市場の大きな転換期になると感じています。

年末に向けて

今年もあと数時間となりました。

本年も多大なるご支援をいただきまことに感謝しております。
これからもあまりマスコミに出てこないことも書いてゆこうと思っております。

まだまだブログを続ける予定ですのでまた、読んでいただけると嬉しい限りです。

来年もよろしくお願い申し上げます。

では、よいお年を・・・

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