IT小僧の時事放談

中国を支援しまくる アップル社 iPhoneの生産ラインと太客を人質に取られているんじゃないかという個人的見解

伝説の元アップル・ジャパン社長の40講義 「これからの世界」で働く君たちへ

新型コロナウィルス(COVIC19)の影響で世界の工場たる中国の生産能力が落ちている。

そんななか、アップル社は、中国に支援を申し出ている。

今回のIT小僧のブラック時事放談
中国を支援しまくる アップル社 iPhoneの生産ラインと太客を人質に取られている。
と題して、中国とアップル社について考えてみよう。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

中国支援

新型コロナウィルス(COVIC19)は、世界中で猛威を奮っているのですが、米国の状況はかなりヤバイ
人員解雇、企業倒産をはじめ、多くの州や市で外出禁止を実施している。

スポーツイベントも全面中止、ベースボール、バスケット、ゴルフのマスターズも中止となった。

そんな状況でアップル社は、中国最優先とニュースになっている。

3月中旬に中国本土の直営店の営業を再開し始めたAppleは、同国の新型コロナウイルス感染拡大対策に対する寄付金を、当初の倍以上に増額するという。Reutersは、Appleの最高経営責任者(CEO)であるTim Cook氏による、中国のソーシャルネットワーク「Weibo」上の投稿を基に、同社の寄付金が5000万元(約7億5000万円)以上になると報じている。

Reutersによると、Appleが最初に寄付した2000万元(約3億円)は、湖北省の6つの医療機関に送られたという。新型コロナウイルスの発生源だった湖北省では、4月1日までに3200人近くの死者が出ている。

Appleは2月、新型コロナウイルスが中国の顧客からの需要と中国国内での生産能力の両方に影響を及ぼしていることから、四半期売上高のガイダンスを達成できないとする見通しを発表した。

Mike Pence米副大統領は3月、200万枚のマスクを寄付するとしたAppleを称賛し、マスクを保有する企業はそれに倣ってほしいと述べた。Cook氏はその後、寄付するマスクの枚数を1000万枚に増やした。

CNET JAPANより
https://japan.cnet.com/article/35151744/

いやいや! 最初に自国に対して行おうよ

カネあるだろう

と思う人いると思います。

アップル社にとって中国は、それほど大事な国なのです。

Apple Storeは、中国だけ営業中

iPhoneは、その多くが中国で組み立てられています。
パーツを世界中から集めて中国で生産しています。

Designed by Apple in California
Assembled in China

と言う文字を見たことのある人多いと思います。

もっとも世界中の多くの電子デバイスは、中国製なのでアップル社が特別というわけではないのですが、中国は、世界第二位の太い顧客であるということです。

世界中のApple Storeを閉鎖しているのに なぜか中国だけは、Apple Storeを開店しています。

新型コロナウィルス(COVIC19)の震源地で未だに多くの感染者がいるというのにオープンしているのということで中国市場がいかにアップル社にとって重要かということが推測されます。

中国の言うがまま

米国企業で中国で商売しているIT企業は、思ったより少ないのです。
Googleは、中国でほとんど商売していません。

Amazon中国向けオンラインショッピング事業を撤退することが報じられ、2019年7月18日にも中国国内でのeコマース事業を閉鎖することが明らかになっています。

Googleの場合は、検索エンジンは、中国では、使えないので進出する意味合いもないわけです。
GoogleもAmazonもそれに変わる、中国国内の巨大IT産業を支える企業があるので、Googleがなくてもよいのです。

一方、アップル社は、現在のCEOになってから積極的に中国に進出

中国のiCloudの鍵を 事実上中国政府の関連企業 に渡してまでiPhoneを販売しています。

香港のデモのときも政府に都合の悪いアプリを削除したり、台湾の国旗が中国で表示しないようにしたりと、中国政府の言うがままの状態が続いています。

iPhoneが人質になっている

iPhoneは、未だにアップル社の利益の大半を支えているデバイスです。

昨年

「iPhoneが売上高全体の50%を切った」
と言われていますが、iPhoneの売上高は259億8600万ドル、前年同期比11.8%減、35億ドルの減少となった。
それでもiPhoneの売上がいかにすごいかわかります。

中国でのiPhoneは、米国についで2番目の売上を稼いでいるため、中国市場を無視するわけに行かないわけです。

ですから、中国政府の命令どおりに、個人情報(中国人ユーザー)も渡すこともあるわけだし、政府が気に食わないアプリの削除を行うわけです。

そんなアップルも中国市場に陰りが見えてきた

アップルは中国の「経済的減速の大きさを予測していなかった」とティム・クックCEOは述べた。 ... 米アップルは2日、2018年10月~12月期の売上高予想を下方修正し、840億ドル(約9兆1600億円)にとどまる見込みだと発表した。中国経済の低迷が原因としている。 ... 主力製品のスマートフォン「iPhone」について、最新機種に乗り換える消費者が予測を下回ったという。

BBC

他のスマートフォンもかなりの売上ダウンですが、さすがのiPhoneも売上が落ちている。

Apple Storeを世界に先んじてまで再開したのは、売上ダウンが予想を越える数字以上のものだからだろう。

これらのことからもわかるように、アップル社は、中国に工場と太客を握られていることがわかると思います。

IT小僧が思うに、ハリウッドと同じように

「少し、中国に深入りしすぎて 身動きがとれなくなっているんじゃないのか?」

と個人的な感想です。

まとめ

中国に支援するのは、別に問題はないし、日本もやっていることです。

人道的支援ということで歓迎すべきことですが、

今は、自国の米国のほうが大事だろう

こんなニュースも入っている

アップル社は、、新型コロナに関する自己診断ツールを米国で公開
2020/03/31. Leif Johnson Macworld. 米Appleは3月27日、新型コロナウイルス感染症に関するWebサイトとiOS/iPadOS用アプリを米国でリリースした。

あれ? アプリだけ?

カネがあるんだから ここは、大きな支援をしないとだめじゃないのか?

と書いていたら、どこかの国もカネを出し渋ってマスクでごまかすらしい。

笑い事ではないな。

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