IT小僧のブラック時事放談

日本のITに何が起きているのか? ブラック時事放談らしく語ってみよう

アフターコロナの生存戦略 不安定な情勢でも自由に遊び存分に稼ぐための新コンセプト

新型コロナウィルス禍で日本のIT関連の貧弱、遅れていることが業界だけではなく、一般の人にも認知されるようになりました。

業界で35年以上メシを食っているIT小僧も直接の当事者でないのですが、その中の一員として反省すべきことが多い。
同世代の多くは、会社の経営層になっている人、IT小僧のように社内SEで現役でコードを書いていたりと様々ですが、

あまりにも醜い状況が続いている日本(特に官公庁)のIT業界に物申します。

今回のIT小僧のブラック時事放談
日本のITに何が起きているのか? ブラック時事放談らしく語ってみよう
と題して、ぶった切ります。

官公庁地方自治体は、予算を使い切ることしか考えていない

COCOA

まずは、COCOA ? そんなのあったっけ?
そう、新型コロナ接触監視アプリ 開発は

結局、デジタル省大臣からも ダメ出し・・・
いやいや、あなたは、デジタル省

管轄外だからといってそんなこと言ってはダメ

失敗の原因は、発注元の厚生労働省にありと思われます。

アプリが稼働しているか?
アプリを含めシステム全体は稼働しているか?
バグはないか?
仕様者の意見はどうか?
そもそも 動いているか?

なんて まったく興味なく、予算を使って 竹○なんとかも絡んでいる企業複数に丸投げ
そして アプリの状況など関係なく 予算=カネ(税金)を彼らに支払って リリースされれば完了

その後のことなど どうでもよい

という状況です。

(IT小僧の推測ですが、たぶん あたり)

しかも、懲りないことに 世間の目がうるさくなったから 追加予算を組んで 丸投げ

竹○なんとかも絡んでいる企業は、中間搾取をして 下請けに丸投げ そして さらに丸投げ
丸投げされた企業もアプリを作成したらそこで終了

もうだれもその後のことなど気にしない。

オリンピックで使用するアプリ

予算73億円をぶっこんでプロジェクトがスタートした
「オリンピック・パラリンピック観客等向けアプリ(仮称)」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2102/25/news079.html

海外からの観客がないと思われるので おそらく 未使用

オリンピックが無観客になりそうなのでこのシステムは途中で中止すればよいのにやめない

73億円も再び竹○さんの関連企業で中抜きで下請けにぶん投げ

使うことのないかもしれないアプリですが

役人の頭には、73億円を使うことしかありません。

役人にとって 重要なのは、予算を使い切ることで、その

予算を使った効果など どうでもよい

ということが見え隠れしています。

そこに乗じた 中間搾取業者(中抜き企業)だけが、カネ=税金で儲けている。
という仕組みが延々と続く

システム設計発注者側の勘違い

  1. 要件定義なんか適当でもメーカーが解釈して上手く作ってくれる
  2. システム作りなんてそんな高くない
  3. メーカーが納品してるんだからバグとかないし、テストは適当でいい

新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センター

「大規模センターの予約システムで架空の接種券番号や市区町村コードを使っても予約ができる」

ということが報じられている。

朝日新聞とか、毎日新聞の記者、その他のマスコミで、記者が入力して確認指摘時にしたわけで、そのモラルはともかく問題があったのは事実
だけら、市区町村のデータベースを連携して・・・ などとは、IT小僧は、絶対なことではないと思う。

今は、緊急事態で 

「とにかくワクチン接種を急ぐ」

ことが最優先

なので、一部の不正をやらかす連中のために時間を割いては、いられない状態

もっとも こんなシステムを導入する以前に「対象者にはがきで日時を知らせて来させる」という方法が、もっとも単純で簡単な方法であることは、わかるだろう

小さな自治体では、その方法を行っているところもあるらしい。

結局、ワクチンを打たせるのが先決なので 方法など何でも良い。

特に高齢者なんだから 時間は、あると思います。
(ワクチンの有効性とかは置いておいて・・・の話ですが)

問題は、ある特定の企業(ある人物が関わっている)に発注している問題です。
IT小僧のブラック時事放談では、政治問題は、あまり取り扱わないようにしていますが、

自民党の要望でこの会社が、元請けなのです。

東京の接種予約が日本旅行
JR西の子会社旅行業

再委託先が竹中平蔵が顧問
社員50人ぐらい創設5年のマーソ

大阪の接種予約が東武トップツアーズ
東武鉄道の子会社旅行業

東京と大阪を逆にしてごまかそうとしてるのであろうか?
あまりにも姑息な手法

いい加減、こいつを切らないと どれだけ税金を食いつぶされるかわからない。

もう自民党とか、野党とかの問題ではない。

中抜きと企業のITレベルの低さ

日本のITレベルが、低くなったのは、エンジニアを安いカネでこき使ったからである。

予算は、大きいけど、現場のエンジニアに支払われるカネがあまりにも低すぎる。
すべては、中抜き業者が、その予算の大半を持っていってしまう。

そんな状況でまともな仕事ができるわけがない。

企業も似たようなものである。
現在、経営者の多くは、

「ITに対しての知見がない」

(低いではなくて ない)

それどころか、

「ITはカネを食うだけで利益に結びつかない」

さらに

「徹底的に安く IT会社をこき使え」

「見積もり金額が一番安い開発会社を使え」

「保守費用は、機能追加や作業費用ではないことがわかっていない」

もっとも 自分でスマートフォンをメンテナンスさえできない経営者に開発会社などカネで買った奴隷と同じにしか見えないのだろう

こういう人たちが、企業のトップに居る限り、日本のITレベルは決して上がることはない。

これからの企業にとってIT・デジタル技術は、会社を左右? いや 生き残れるかどうか? を決める重要なポイントであることがまったくわかっていない。

いち早く 気がついている企業も多くあるのですが、気が付かない会社にとって数年後は、消滅する可能性が高い。

 

開発会社は、こんな会社に近づいてはいけない

消滅しそうな企業の多くは、ITに関して理解がない。
(または、理解できない頭の持ち主が、経営者である)

そういう企業の仕事は、絶対に受けてはいけない。
間違いなく、低予算と無理なスケジュールを強要され、システムに問題が起きたら訴訟を起こされるのが関の山だ。

日本の企業は、賃金を抑え そのカネを株主や取り巻きに渡している

そのため、社員の給料は上がらず、生活は厳しくなるばかり。

株式会社だから株主優遇は当たり前だけど、カネを使う人間(社員)がいなくなれば、経済は縮小、頭の悪い経営者は、手っ取り早い利益確保のためリストラを行うが、会社を支えている有能な社員ほど辞めてゆくことを学習していない。

まとめ

新型コロナ禍でIT産業の低レベルが表面化してきました。

でもこれは、技術者がダメなわけではなく、技術者にカネを出さない、経営者と政治家、役人の問題である。
すでに1企業がどうとかというわけではない。

すぐにでも中抜きをする企業を告発して、潰すしかないだろう。

多重下請け、中抜きこそ規制すべきことで 開発会社もこれまでのように「空いている人材を当てはめる」ではなくて、プロジェクトによって、専門分野のエンジニアを広く募集して、チームを結成、プロジェクトが終わったら解散、そしてメンテナンス部門を別に企業に任せる。

というような 柔軟な開発体制を組むことが必要だと思っている。

そして、そのプロジェエクトを推し進めマネージャーこそ、多くのカネをもらうべきで

名前を貸すだけカネを受け取っている連中は、すぐに牢屋にぶち込むべきである。

以前、このブログで2025年の崖 をテーマで記事を書きました。
しかし、すでに2025年の崖どころか、2021年に崖から転落する企業も増えている。

IT技術者が足らない。
何十万人が不足する。

なんて言っていますが、カネを出す企業が疲弊してゆく今後、急速にITエンジニアの仕事がなくなると思っている。
生き残るのは、欧米のクラウド、インフラ、ソフトウェアを取り扱う一部だけ潤う社会になるだろう。

IT小僧の暴論が当たるかどうか? IT小僧は、予言者ではないが、こんなこと 気がついている人結構多いんじゃないのかな?

長々と読んでいただいてありがとうございます。

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