IT小僧の時事放談

Google I/O 2021 :パート1 紙飛行機と会話する時代がやってくる

米Googleは5月18日(現地時間)、2年ぶりとなる年次開発者会議「Google I/O」をオンラインで開催されました。

IT小僧は、基調講演だけではなく、開発者向け基調講演もYouTubeで観ていますが、

Google って会社は、おもしろい

ワクワクが止まらない状況です。

今回のIT小僧の時事放談は、
Google I/O 2021 :パート1 紙飛行機と会話する時代がやってくる
と題して、Google I/O 2021のザックリとした内容をIT小僧の独断でピックアップして解説します。
今回は、パート1として 主にAIについてです。

小難しいことwできるかぎりわかりやすく解説しながらブログにまとめました。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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基調講演

昨年は、新型コロナウイルスの影響で中止となった Google I/O

Google I/Oとは、Googleが主催する開発者会議

I/OではGoogleとAndroid、Chrome及びChrome OS、APIs、Google Web Toolkit、App Engineなどのオープンソースを用いてweb、モバイル、企業アプリケーションを構築することに重点を置いた技術的なセッションを紹介している。

Wikipediaより

開発者向け会議ですから技術的なものですが、AI、Android OS、その他Googleのサービスなどの開発者にとって今、Googleがなにをしようとしているのか?
などの発表の場です。

最初にキーノートから御覧ください。

Google Keynote (Google I/O ‘21) - American Sign Language

自然な会話のためのAI言語モデル「LaMDA」

2年前、このブログで紹介した、 Google I/O 2019 をみてください。

Googleは、すでに人との会話を自然に行うことが実現できていました。
AIによるレストランの予約を行っているのです。

その発展型というか、スーパーバージョンアップが

自然な会話のためのAI言語モデル「LaMDA」です。
「LaMDA」(Language Model for Dialogue Applications)は、あらゆる話題について自然で自由な会話をできるAIを目指す言語モデル。従来のチャットボットのように特定の話題について訓練されたものと異なり、LaMDAは対話相手の発する言葉から会話の流れを解析して会話のテーマを把握し、適切に会話を続けられる賢い

2年前は、予約をするため人との会話ですが、今回は、人以外の例えば冥王星や紙飛行機と会話するデモを発表した。

人:「どうしたら一番いい紙飛行機が作れるの?」
AI「一番いい、の意味は長く飛べる、まっすぐ飛べる、丈夫、などの意味がありますがどれを指しますか?」

AIが相手なので 別に人でなくても会話できるわけですが、

Googleのポイントは、
2年前にGoogleは、AIが、お店の予約を電話で行うGoogle Duplex(デュープレックス)を発表しました。

あらかじめAIに予約をするように設定した後、AIは、お店に電話(音声)をかけて 電話をうけた店員さんの応答に適切に対応し無事に予約できたというものです。
お店の店員さんは、自分の相手がAIであることに気が付かなかったそうです。

ここまでが、2年前 これだけでもすごいことで米国では導入しているところもあります。

今回、新たに開発された対話モデルは「LaMDA」と呼ばれ
ユーザーが関心のあるあらゆる話題に対応し、会話中にAIが話題について調べ、自分の回答に事実や文脈の情報を編み込むことによって、自然なかたちで内容の濃いやりとりにできる。
というところである。

LaMDAによってコンピューターとの対話にさらに人間味が増すことを紹介するために、わかりやすい例として冥王星や紙飛行機との会話をデモにしています。

キーノートの18分あたりからみてください「LaMDA」についてのプレゼンが行われています。


※「冥王星や紙飛行機と会話なんて馬鹿げている」なんて思う人は、これは、一例だということがわかっていなし。
そういうひとは、放っておきましょう

LaMDAは、現在のところテキストの会話ですが、将来的には、動画や音声にも搭載されるだろう。

A few things to know from Google I/O 2021 in under 9 minutes.

Multitask Unified Model(MUM=マルチタスク統合モデル)

Multitask Unified Modeとうのは、(MUM=マルチタスク統合モデル)

こちらは、検索向けのい自然言語処理モデルである。

主に「ユーザーから投げかけられた多面的な長文の質問を理解」するところに重点が置かれている。

LaMDAは現在、テキストによる会話を中心に開発されているが、将来的には動画や音声など、他の要素にも拡張していくとピチャイ氏は語った。基調講演では、YouTubeで「夕方ライオンが吠える場面を見せて」と言うと動画を早送りして該当するポイントを表示する例が紹介された。

LaMDAやMultitask Unified Modelは、Google検索やGoogleアシスタントとの会話に組み込まれると思います。

smart canvas

基調講演の最初の項目が、smart canvasと呼ばれるものであった。

ビジネス向けグループウェアサービス「Google Workspace」の追加機能となります。

ドキュメント、スプレッドシート、スライドを柔軟に対応し
@でメンションすることで ファイル、ミーティング、関連ドキュメント、関わっているユーザーを追加する機能

WorkspaceのWeb会議サービス「Google Meet」にも同じ機能が追加された。

これってTermsに追いつけ追い越せという機能追加です。

smart canvasを基調講演の最初にもってきたのは、新型コロナ禍でのリモートワーク対応ということと推測されます。

まとめ

Google I/O 2021は、コロナ禍のため 一般開発者は入場させずに 屋外で開催されました。
キーノート部分だけでかなりのボリュームがあり、さらにプロジェクト別に詳細が発表されています。

IT小僧は、まだすべて見終わっておりませんが、YouTubeで字幕表示もできるので 英語の教材として視聴しても面白いのでぜひ観てください。

時間がない人には、キーノートを9分間にまとめた動画も公開されています。

次回
Google I/O 2021 :パート2 未来のスマートフォンがやってくる Android OS 12
と題してAndroid OS 12についてご紹介する予定です。

Android OS 12は、今秋リリースが始まります。
スマートフォンの未来を垣間見せてくれるデザインとなっています。

チラ見せです。

 

 

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